2022. 2. 13
今更聞けない!サーバー・ドメインについて
web制作
Webサイトの制作や運営をしていると、「サーバー」「ドメイン」という言葉を耳にすると思います。
専門的な言葉は難しい!という方へ向けて、サーバーとドメインについて説明します。
サーバーとドメインについて
分かりやすく例えるならば、
「サーバー」は、インターネット上の「土地」で、「ドメイン」は、インターネット上の「住所」です。
サーバーを借りるということは、Web上の土地を借りていると認識してください。
その土地にWebサイトやブログなど、自分がおきたいものを置くことができます。
しかし、自分の土地だからと、いきなりモノ(コンテンツ)を置くことはできません。土地にフォルダのような領域を作ることで、その中にモノを置けるようになるのです。
そのフォルダのような領域のことを、ドメインと言います。
領域の名前がドメイン名となり、そのドメイン名を住所となり、他の人がアクセスしてくるようになります。
ドメイン名は自由につけることができますが、同じ名前があると住所が同じということになってしまうので、すでに使用されているドメイン名は取得できないことになっています。
ドメイン名を新しく取得する場合は、世界でただ一つのドメイン名を作ることとなります。
サーバーとドメインの関係
土地には必ず住所が振り分けられるように、サーバーにコンテンツを置く際に、ドメインの設定が必要となります。
このようにサーバーとドメインは、とても密接な関係です。
専門的な言葉ばかりで頭が混乱してしまいがちですが、
「サーバー」は土地の取得。
「ドメイン」は住所の取得。
ということをしっかりと理解し、別の役割を担っていることを知っておきましょう。
まとめ
今回はサーバーとドメインについて、簡単にまとめました。
少しでも理解しやすいよう、例えながら説明をしたので、「そんなイメージか〜」という気持ちで捉えてみてください。
Webサイトの制作や運営をさせるにも、裏側ではいろんな仕組みが働いています。
専門的な言葉は難しいものが多いですが、サーバー・ドメインについてしっかり理解することは、情報管理につながるので少しずつ勉強していきましょう!