2022. 2. 1
ホームページを作るなら知っておきたい10の用語!
web制作
「ホームページを作る!」「ホームページを依頼する!」と思ったけど、専門的な言葉が多く、何が何だかよくわからない…と困っている方へ向けて、今回はホームページ制作における用語をご紹介いたします。
コンテンツ
ホームページ制作における専門用語10選
IPアドレス
IPアドレスとは、インターネット上の住所のことで、パソコン、スマートフォン、タブレットなどインターネットに接続するすべての端末に割り振られています。
IPアドレスは、必ず重複しないようになっているので、IPアドレスからアクセス解析をすることが可能です。
トップページ
トップページとは、ホームページを開いたときに初めに表示されるページのことです。
トップページから派生ページ(下層ページ)へとリンクされ、移動することができます。
コンテンツ
コンテンツとは、ホームページに掲載されている一つ一つの情報のことです。
文章、写真、画像、動画、音声などで構成された「内容」のすべてがコンテンツとなります。
ヘッダー
ヘッダーとは、ホームページで最上部にあたる部分のことです。
ヘッダーには、タイトルや会社のロゴ、グローバルナビゲーションや電話番号などが置かれていることが多いです。
ホームページ全体でヘッダーを統一することで、サイト全体の統一感を出し、どのページからも主要ページに移動させることが出来る重要な役割があります。
フッター
フッターとは、ホームページで最下部にあたる部分のことです。
フッターには、会社の情報や、サイトマップ、コピーライトなどが置かれます。
ホームページの最後に出てくる部分なので、他ページへの移動を誘導する大切な役割があります。
ファーストビュー
ファーストビューとは、ホームページを開いたとき、最初に目に入る部分のことです。
ページ上部エリアの、スクロールをせずに表示される部分がそれにあたり、ユーザーが滞在するか、離脱するかを決める特に重要な要素になります。
グローバルナビゲーション
グローバルナビゲーション(=グローバルナビ)とは、ホームページの全ページに共通して表示されるメニュー群のことです。
主にホームページのショートカットとして使われます。
フォーム
フォームとは、メールソフトを起動せずに、ホームページ上でお問い合わせ内容など、なんらかの情報を入力、送信できる機能のことです。
文字を入れるスペースや、候補から選択するラジオボックス、送信ボタンなど、全てひっくるめてフォームと言います。
レスポンシブデザイン
レスポンシブデザインとは、ホームページがPC、スマホ、タブレットなどと構造も形も異なる画面(デバイス)に自動的に対応できるように配慮されたデザインのことです。
コーディング
コーディングとは、デザインした画像や文章を、HTMLやCSSというマークアップ言語を用いて、Web上で表示できるようプログラミングしていく工程のことです。
文字の色をつけたり、リンクを指定したり、指示した通りにホームページが機能するよう、コーディングをして作り上げていくのです。
まとめ
ホームページ制作における専門用語を10個紹介いたしました。
「制作会社に任せているから、なんとかなるだろう」と思われる方もいるかもしれませんが、基本的な知識がないと、制作会社に依頼をしても相手が何を話しているのか理解できません。そうなると、悪質な制作会社に引っかかり、高額な費用がかかっても集客のできないホームページが仕上がるなど、最悪なパターンになってしまう可能性もあります!
ホームページ制作に関する用語を理解してこそ、自分の要望に合ったホームページを作り上げることができます。
ホームページ制作を始める前に、基本的な用語はきちんと勉強しておきましょう!